こんにちは、なっとくユーアイ塾です。
なんと今回は……あからさまなセールス回です!!!
その名も「ボイラーからガス給湯器への交換」!!!!カンタンに言えばボイラーやめてガス給湯器のマルチシステム(詳しくは前回)にしようぜっていう宣伝です!!!
宣伝と言っても真面目にご説明しますのでお付き合いお願いします!!!
でもめっちゃアピールしちゃうから覚悟しといてよね!!
ボイラーの種類
まず肝心のボイラーのことからお話しようと思います。
ひとことにボイラーと言っても種類は様々、語っているとめちゃくちゃに長くなる(確定)ので今日はその中からガス給湯器に交換すればお得になる可能性があるボイラーに絞ってご説明していきます。
真空式温水ヒーター 缶内を減圧して真空状態にすることで熱媒水を100℃以下の低温で沸騰させ、その蒸気が熱交換器表面で水滴になり熱交換器内の水を昇温し温水を作る仕組み。 |
無圧式(開放式)温水ヒーター こちらは熱媒水が大気に解放されていて、缶体に圧力がかからない仕組み。 |
炉筒煙管ボイラー やったね!これは正真正銘ボイラーです!!!使うなら資格取ってよね!! |
給湯器に乗り換えなさる施設さんは大体この三つのうちのどれかを使用されています。
中でも簡易ボイラーとも呼ばれている真空式温水ヒーターや無圧式温水ヒーターは給湯器に取り替えるとお得になるチャンスが高いです!
なにがそんなにお得なの!
実際なにがどうお得なのか、みなさんが知りたいのはそういうところだと思います。
分かります、ご説明します。
ボイラーは大きい。大きいし丸いし場所を取る……。
しかしそれを給湯器にすれば機械室なんて必要ないし、なんなら屋外に設置できるし、しかもスマートに収まってくれます!
これがこう!!!!!どうだ!!!!
ボイラーは施設の給湯をすべて一台でまかなっていることが多く「お湯ちょ~~っとだけほしいなぁ(>_<)」ってときにも一生懸命頑張って稼働してくれます。健気でいいですが無駄なエネルギーが消費されがちです。
その点給湯器のマルチシステムは要求された湯量や温度に応じて一台ずつ稼働していくので必要最低限です。
ボイラーは施設の給湯をすべて一台でまかなっていることが多く、故障すると代わりが効かないためどこからもお湯が出ないようになってしまいます。
しかも「もう交換するしかないですね……」と言われてしまうとお湯が出るようになるまで数日から数週間かかることも。
その点給湯器のマルチシステムは連結している場合故障した一台を他の給湯器が補う形で運転するため、急にお湯が出なくなった!ということがなくなります。
故障、あるいは寿命でボイラーを交換しなければならない、というとき次の装置もボイラーにするか、それともガス給湯器にするかという選択を迫られるかと思います。
お湯の問題は急を要する場合が多いです。一刻も早くお湯をください、というとき、もしボイラーを選択すれば恐らく「在庫がないので即納はムリです~」と言われる可能性が高いです。絶望ってやつです。
さらに即納が叶った、あるいはべつに急を要していないとしてもボイラーからボイラーの交換には施設の休止を三日ほどもらう必要があります。
三日はキツイ!さすがにキツイ!しかしガス給湯器のマルチシステムに移行することを選択すれば施設の休止は一日のみで済みます!
どうですか?お得では?色々便利では?
そういえば蒸気も必要な施設はどうやってガス給湯器にするの?蒸気も給湯器で作れるんかいな?というごもっともな疑問が湧いてきますが、そういう場合は給湯と蒸気を分担して、給湯をガス給湯器マルチシステムに移行させ、蒸気生成を既存のものより小さくしたボイラーにするのです。そうすることによって燃料や運転費用の削減に貢献できるのです。
ほらほら、ガス給湯器マルチシステムは怖くないですよ?ボイラー代えたいなぁと思っている施設管理者様、どうか御一考してみてくださいね!
☎072-936-0039
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